パン作りがうまくいかない原因はいろいろありますが、その中でも
先日から「生焼けになってしまう原因」についてお話しています。
今回は3つの原因について考えてみました。
過去の記事はこちらからご覧ください。
③生焼けの原因について考える〜容器と生地とのバランスかも
今日は3回目
生焼けの原因は容器と生地とのバランス、詰め込みすぎていませんか?
というお話をしたいと思います。
今日のお話は特にパン作りを始められたばかりというよりは、少し慣れてきた方に
見られるかもしれません。パンを焼くことに慣れてくると、いろいろアレンジして
挑戦してみたくなります。そんな時に起こることかな、とも思います。
パンの生地を容器に入れて焼くことがあります。
食パンやケーキのように型に入れて焼く、円形のケーキ型に入れる場合もあります。
ちぎりパンも耐熱容器に入れる場合が多いですね。
そんな型に入れて焼く場合、蓋をすることがあります。
その蓋をして焼く時に見られるのが「生焼け現象」です。
これは何が原因なのでしょうか?
ずばり、詰め込みすぎです。
蓋をすることによって、生地は高く上がりたいのにギュッと押されます。
それが上にいけない、横にいけないという容量オーバーの状態になります。
昔、私は容器からはみ出てきて焼いていた・・・なんてこともありましたが ^^;
この状態だと中に火が通りにくくなります。
適正な容量で焼くことが大切です。
レシピに書いてあるような容器がない場合、うちにあるもので代用したい時もありますよね。
そんな時に気をつけていただきたい事です。
ご参考になれば嬉しいです。
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