薪ストーブの季節~愛するストーブ

 
寒くなってきましたね。
うちは山の中腹あたりにありますが、その途中の山道は
 
「こんなとこにうちがあるの~?」
 
と不安になるような道です。
パン教室の生徒さんも初めての方は心配されます。
 
「大丈夫です。のぼってきてください~!!」
 
というほど(笑)
 
その道の紅葉が素晴らしい。
そう、まさに今素晴らしくなってきました。
 

 
紅葉って葉っぱの先から赤くなっていくんですね。
そんなことも、お山に来るまで知りませんでした。
枝の先から徐々に赤くなっていく。
枝元の方はまだ緑。
そんな色の変化を1本の木で芸術的に見せてくれる。
それも毎日通る道なので、毎日変化を楽しむことができる。
ああ、なんて贅沢!!
 
そして赤や黄色になって私たちの心をほっこりさせてくれる山々。
 
「火の色」
 
さあ、ストーブの出番。
 

 
薪は人を三度暖めてくれるそうです。
 
木を切るとき
割るとき
そして燃やすとき
 
薪が積み上げられているのを見ていると、なんだか心が充実感でいっぱいになります。
木の匂いに包まれていると幸せを感じます。
そして炎は見あきることがありません。
電気や灯油ではなく、植物の命をいただき心も温まるのです。
 

 
今年もストーブさん、よろしくお願いします。
 
 

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