寒い時期は手も冷たくなってこねにくいです。
どうしても手ごねに時間がかかってしまいます。
そんな時、ちょっと工夫するだけで改善されることがあるので今日は
寒い時期の手ごねのポイント
についてお話したいと思います。
目次
仕込み水にお湯を使う
最近は冬でも部屋の中を暖かくしていて、室内では「凍える寒さ」なんて経験されないかも
しれません。特にマンションの上階であるとか。
しかし、うちもそうですが田舎のおうちは隙間風がたくさんあってとっても寒いです^^;
うちの中でも上着いっぱいきてます。
室内の気温と外の気温と差がないほうが身体には良いとされていますが、ちょっと寒すぎます・・・
まあそれはさておき、寒い時期は本当にこねにくいものです。
そこで、仕込みの水分にお湯を使ってください。
普段からお湯を使われる方もいらっしゃるかもしれませんが、特に気温の低い時期はおすすめです。
こねやすさが違います。
温度はお風呂のちょっと熱いくらい(40度くらい)かな。
すぐ冷めてしまいますので、そのくらいで用意していただくとぬるい感じになります。
自分で気持ち良いと感じるられるくらいがいいです。
手を温めておく
手が冷たいと生地も冷たくなってしまうので温めておくと良いです。
手ごねしていると自然に温まってはきますが、最初冷たいとやはりこねにくいので
こねる前に手をお湯につけておくといい感じになります。
器具を温めておく
ちょっと思いつかないかもしませんが、なかなか効果的です。
粉を入れるボール、こね台も温めておくといいです。
せっかくお湯を使ってこねても、冷たいものに触れると生地も冷めやすいので
器具も温めておくと冷めにくくてこねやすいです。
まとめ
全体的にあらかじめ温めておく、ということがポイントになってきます。
これは、どういうことかというと結局のところ
自分が気持ちいい
ということなんです。
手ごねってこねている時間、生地に拘束されるわけですから、
いかにやりやすく、気持ちのいい時間にしていくかって大事なんです。
その時間に集中して癒される・・・という方もいらっしゃるほど^^
寒い時期に限らず、です。
他の時期でもぜひご参考にしていただいて応用してみてください。
手ごねの時間を心地よいものにしていきましょうー!
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