いいお天気が続いて乾燥していますね。
このところ乾燥注意報も出ています。
お肌もかさかさ・・・
そう、こんな時には
「ドライ」ものを作るのに適しています!
うずうずしますねー。
何を乾燥させようかな^^
とにかくたくさんあって取り切れないうちのキウイ。
これをどうにかしなければ。
「自家栽培のキウイはおいしくない」
とよく聞きます。
「酸っぱくて食べられない」
確かに、固くて酸っぱい!
私の経験から言うと、木で熟してから採ると美味しくない。
通常果物は市場に出すときは青いうちに収穫し、お店で並ぶ頃に食べごろになるようにしていると聞きますよね。
だから、木で成熟させたものは美味しいけどなかなか出まわらない。
トマトなんかそうですよね。
道の駅くらいでないとお目にかかれません。
でも、キウイは固いうちに取った方がいい。
これは私の経験ですが。
熟してから採ると、ちょっと傷んでいるような危うい味がします(笑)
では、美味しい食べ方は?
これです。
キウイと一緒にりんごを入れて常温で密閉しておく。
キウイの固さにもよりますけどうちでは通常1週間~2週間くらい置いておきます。
すると、りんごのエチレンガス効果で美味しく熟成。
美味しいキウイの出来上がりです^^
さてドライの話に戻りますが、キウイはドライにしても美味しいです。
これはやってない方も多いようなのでご紹介します。
皮をむいて輪切りにして干すだけ。
厚みは1個を4~5個くらいに切ったくらいがいいかと思います。
ちょっと厚めにすると固くなりすぎず、半生くらいで食べやすいです。
天日干しで2~3日置きます。途中で裏返してね。
私は固い酸っぱいキウイを干します。
熟れた甘いキウイでももちろんいいです。
酸っぱいキウイを干すと甘くなる?いえ、そんなことはありません。
やっぱり酸っぱいんですが、その酸っぱさが美味しい!!
うまみが凝縮されるんですね。
子どもも「干し梅みたい~」と言ってパクパク食べます。
これを洋酒漬けのフルーツを作る際に入れるとまた美味しい。
もうぱん蔵のシュトーレンには欠かせません。
キウイと言えば
ビタミンC
ビタミンCといえば美肌効果です。
さらに風邪対策にも効果発揮。
「風邪をひいたらビタミンCをとりなさい」っていわれますよね。
これはウイルスや細菌の侵入したときの対抗力が優れているからなんです。
そしてアンチエイジング効果のビタミンEや食物繊維も含まれていていいことづくめ。
やはり秋の終わりにたわわに実をつけるキウイは冬の私たちの味方なんですね!
うれしい~~~^^
今日はキウイのお話でしたが、もうひとつドライにしたいもの。
お正月に残ったお餅です\(^^)/
冬のおやつにはもってこいです。
はは、乾燥の季節にも乾燥の恵みが。
こんな美味しくっていいのかしらー、と冬の今日このごろ。
予告
2月は
「こんにゃく作り」
こんにゃく芋からこんにゃくを作って作りたてをいただきます。
手作りは「刺身こんにゃく」が最高!
3種類作ってお持ち帰り。
今回のパンはバンズを作って「こんにゃくカツのバーガー」を作ります。
東京 2/10 満席
2/23 追加しました
山梨は未定。リクエストがあれば開催します^^
お申込み、お問合せはこちら
ラインでも受け付けています。ライン@登録してお得な情報をいち早くGetしよう!
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