天然酵母パンだけじゃなくて身体に優しいごはん、昔ながらの食べ物を教えてくれる教室

発酵食品 伝統食教室(発酵クラス)

 

天然酵母パンだけじゃなくて身体に優しいごはん、昔ながらの食べ物を教えてくれる

こちらのタイトルの言葉、これはパン教室に通ってくれている生徒さんが言ってくださった言葉です。

今日はちょっとパンのことから離れた話題になりますが

ぱん蔵のやっている「食」のレッスンや日頃感じていることなどを

テーマにお話してみたいと思います。

 

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天然酵母ぱん蔵の  椿留美子です。
お山での田舎暮らしを実践、発酵生活をしています。
そんな暮らしを踏まえながら、東京と山梨で自家製酵母を使って、
発酵器を使わない、ほったらかしの「ゆるパン」教室をやっています。

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パン教室と言えばパンを習うところ

パンを専門的に教えてくれるところです。
私が習ったところもそうでした。
一般的にはそうですよね。

天然酵母ぱん蔵の教室は違うんです。
いろいろやります。
漬物つけたり、味噌つけたり・・・
最初からそうだったわけではなくて、だんだんそうなっていきました。

「パンを習って自分で作ってみたい」
と思われる方にはいろんな理由があります。

売っているパンが自分の好みじゃない
無添加のパン、材料をこだわったものが食べたい
子供に安心な材料で食べさせたい
焼きたてが食べたい
自分で作ったものを人にプレゼントしたい

などなど、その人の思惑があるわけです。
どの人にも共通しているのは
自分で作る
ということになります。

パンを作ってみたい、それも天然酵母で。
となると、よっぽど時間もかかるし手間もかかる。
そんなめんどうなことをわざわざやろうとしている。
かなりの気持ちがないとやろうとは思えないはずです(笑)

そう、天然酵母、それも自分で作る

「自家製酵母」のパン

を習いたいと思ってきてくださる方にはいくつかの共通点があるのです。

自家製天然酵母パンを習いたい人の共通点

これはぱん蔵の教室にきてくださっている方々の共通点ですので、
もしかしたら他の教室には当てはまらないかもしれませんが、
ぱん蔵の生徒さんはこんな共通点があります。

手作りが好き

「手作りが好き」という方は多いです。
その手作りにも好みがあるので
手芸が好きだったり、お料理が好きだったり、工作が好きだったり
それは人それぞれです。
ひっくるめると手仕事が好き、ということになると思います。

「食」に興味がある

みなさん、食べることに興味のある方です^^
まあ自分で作ろうというくらいですから。
パンが好きな方は多いですが「特に好き」というわけではない方もいらっしゃいます。
でも「食」自体には興味がある。
ですので、ぱん蔵のやっている「発酵クラス」にも興味津々なのです。

先日体験レッスンにきてくださった方も
「発酵生活に興味がある」
とおっしゃっていました。
天然酵母パンを習いに来たはずなのに、発酵クラスにハマっていかれる方がとっても多いのです^^

興味の先にあるもの

この「手作りが好き」「食に興味がある」という2つのものがまさに
発酵クラス
であるのだと思います。
わざわざ、時間のかかることをやってみる(笑)

「自然の力を借りながらみんなで楽しいな、と思うイベントも盛りだくさん!」

そんな感想をいただくのもそう言った理由ということですね。
ぱん蔵のレッスンの時に出すランチも興味を持ってくださいます。

「椿さんが作ってくださる料理やスープもすごく美味しい」

どうやって作るんですか??と聞いてくださいます。
これら、ランチに出しているメニューはどんどんレシピ公開して、皆さんにご紹介しています。
ブログやYouTube動画にあげていますのでチェックしてみてください^^

では「食」に興味があるってどういうことでしょうか?

私たちの細胞を守る

私たちは60兆の細胞から出来ているそうです。
60兆ってどのくらい?
想像も出来ません、というか想像することを放棄しそうな数です(笑)
そのくらいの莫大な数の細胞が私たちの身体にある。
その細胞を管理しているのはだれ?
自分自身ということです。

この現代に生きている私たちは、昔とはまた違うたくさんの
現代社会のストレスや闇にとり囲まれています。
その結果、身体を痛めたり心を病んだりすることも多いのです。
食べ物もずいぶん変化しています。
本来、日本人の身体にあった食べ物を先祖代々から教えてきてもらっていたはずなのに
それがいつの間にか、「聞いてないよ?!」になっていませんか。
私は祖母や母から教わった(見ていた)こともありますが、それでも
「聞いてないよー」ということがたくさんあります。

60兆の細胞をもつ私たちの身体は全て「食べ物」から出来ています
その管理者である私たちは、身体を守ることが本来のミッションでもあります。
「食」に興味をもつ、ということは当たり前のことなんですね。
そして、家族を守っていたり子供を育てている人はなおさら、本能的にその傾向にあると言えるのではないでしょうか。

身体と向き合って声を聞く

私は長い間演劇をやってきましたから、「俳優は言葉と身体の専門家であれ」と言われてきました。
自分の身体を見つめるという訓練もあるのです。

その中で、「自分の身体をいたわる」というものもありました。
身体の一つ一つの部分を触って話しかけ、お礼を言っていくのです。
「よしよし、よく頑張ってくれてるね、ありがとう」
「ここが痛いよね、いつもありがとう」
という具合に。

身体ってよしよしされると、元気になるし、安心するみたいです。
そして、どこが調子が悪いのか明確になる。
なんとなくここが痛い?なんとなく調子悪いなあ。
というところから踏み込んでわかってくるのです。
自分の身体とわかり合う、ということでしょうか。
面白いですね。

身体に優しいごはん、昔ながらの食べ物の意味

「日頃自分の身体に向き合うなんてやらないし、日々の生活を送るのに忙しくて
そんなことやったことないよ」
そういう方がほとんどだと思います。私もそうです。(^^;
そうして、身体がむしばまれて具合が悪くなって初めて気づく、
ということが多いのではないでしょうか。
「健康診断に毎年行ってるのに、病気が見つかった」
ということも起こります。

そういったことは全て普段の生活の結果なんですね。
人って、なんの病気もなく健康体を保っていると安らかに老衰していく、というふうに出来ているそうです。
死ぬ時ってなんか痛みがあったり苦しそう・・・というイメージがあるかもしれません。(ドラマの見過ぎ?!)
が、違うんだそうですよ。
全然苦しくないし、とっても自然に眠りにつくということです。
自分の最期の時まで(年齢は関係なく、若かったとしても)元気でやりたいことを楽しくやっていけたらいいですよね。

そういう身体作りが普段の暮らしぶり、食べ物ととっても深く関わってくるということになるんですね。
身体に優しいごはん、昔から伝わる私たちの身体にあった食事法は、
そういった私たちの身体つくりにとって大切なものということです。
といっても、なかなか忙しさに紛れてうまくいかないものですので、ゆっくりと。
自分のペースでやっていきましょう。
無理なく、のんびり、ゆっくりと。
それがぱん蔵のスタイルですので^^

一緒に楽しいことやっていきましょう。

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