ドライ フルーツ 作り方 天 日干し – 天日干しで手作りドライフルーツを作ってみよう、田舎暮らしのぱん蔵のおすすめ作り方をご紹介

田舎暮らし

季節になるとその時期の旬の野菜や果物がたくさんとれますね。
特におうちに柿の木があったりすると、食べられないくらいなったりすることがあるかもしれません。
最近はお庭に柑橘を植えているお家もあって、黄色い実が生っているのを見るといいものです。
田舎は特に(山梨は果物王国です^^)その時期の作物が溢れます。
私が移住したばかりの頃は、野菜も果物もいただくことが多くてびっくりしました。
 
本当に、「食が豊か」とはこのことを言うのだと思いました。
 
果物も東京では値段も高いし、あまり買わなかったのですが本当にいろいろご近所からいただきます。
春はいちご、さくらんぼ、びわなど
夏は桃、ウリ、スイカなど
秋は柿、ぶどう、いちじく、梨など
冬は柚子、柑橘類、キウイなど
一年中、すごいですよね。
 
うちにも柿の木やキウイがあってたくさん実をつけます。

 
 
もう取り切れないほどです。結局最後は鳥さんたちにあげることになります^^;
あと、梅も少し、柘榴、はっさくなど。

 
しかし、生りの良くない年もあります。果物の木は生りの悪い年を「裏年(うらどし)」といって
だいたい一年ごとに回ってくると言われます。(そうならない年もありますけどね)
今年はうちも柿が全然ならなくて、こんなにならないのは引っ越してきて初めてじゃないでしょうか。
そんな時、ご近所の方と助け合いです。
干し柿を作りたかったので、たくさん生っているお家に分けていただきました。
 
まあ、そんなこんなでたくさんできる年とそうでない年がありますが、
大抵季節のものは使い切れなくて余るものです。
そう言う取り切れないほど豊作の時に作るのがドライフルーツなんです。
果物だと生物なので傷んでしまいますが、ドライフルーツにしておけば長持ちして美味しい!!
今日はその手作り「天日干しドライフルーツ」の作り方をお話しします。
 
とっても簡単です。

かんたん天日で作る自家製ドライフルーツの作り方

1.果物は皮をむき(無農薬のものは皮ごと、りんごなど)、薄くスライスしておく。
2.梅干し用のザルなどに広げて2〜3日干しておく。天日である程度乾いたら裏返してさらに水分を飛ばす。

3.裏表の水分が飛んだら(まだ少し半生状態でも良い)あとは室内に入れておけば自然に乾いていきます。
自分の好みの状態になったら袋に入れて保存します。
少しでも水分が残っていたら傷みが早いので冷凍します。パリッパリでも冷凍すれば1年以上持つのでおすすめです。
 
 
手作りドライフルーツで代表的なものは「干し柿」でしょうかね。
山梨は「ころ柿」と言う半生の干し柿が特産で贈答品として売られています。
(けっこういいお値段です)

干し柿は干す前に熱湯消毒しますね、
ドライフルーツを作るときもやったほうがいいのでは?と言われてやってみました。
そうすると色が落ちてしまって美味しそうな感じに見えなくなりました。
味は変わらなかったので、薄くスライスする場合のドライフルーツは熱湯消毒しなくてもいいです。
干し柿の場合は丸ごと干すので何週間も出来上がるまでにかかりますのでカビ予防に必要なんですね。
しかし、2〜3日で出来上がるドライフルーツはそのままで十分うまくできます^^
 
ぶどう農家さんは自家製の「レーズン」を作るそうですが一般的にはレーズンはあまり聞かないですよね。
うちでは干し柿も作りますが、何と言ってもたくさんとれる「キウイ」を作ります。

 
これは少々酸っぱくても美味しいので、甘くなるのを待たなくても作れて嬉しいです。
むしろ酸っぱい方が「干し梅」ぽい、といって子ども達も夫も良く食べていました。
テーブルに置いておくと、すぐになくなってしまいます。
あとは無農薬に近いものが手に入った時は「りんご」も作ります。
りんごも美味しい!!
なるべく無農薬のものが手に入るといいですね。
たくさんフルーツが手に入った時はぜひ作ってみてください!!
 
 

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一緒に美味しいパンを焼いていきましょう!
 

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