ぱん蔵のレッスンでは自家製酵母とホシノ天然酵母を使ったパン作りをしています。
自家製酵母派とホシノ天然酵母派がいるのかな、と思うかもしれませんが結構まぜこぜです。
もちろん、「私はこれ」って1つだけ貫いている方もいらっしゃしますが、
最初はホシノ天然酵母から→自家製酵母というふうに学んでいき、
どちらもその時に応じて使っていく、という方が何人もいらっしゃいます。
オンラインレッスンをやっていても、基本はホシノ天然酵母を使うのですが、自家製酵母に
変換させて使う方もいらっしゃいます。
なんか自由自在って感じですね^^
ぜったい自家製酵母じゃなきゃダメでしょ!なーんていうつもりは全くなく、
いいんです、やりたいもので
その時の都合もあるでしょうから、出来ることを出来る範囲で無理なくやるのが一番ですね。
今日はそのホシノ天然酵母について
ホシノ天然酵母の生種を作る時のかき混ぜるポイント
というお話をしようと思います。
目次
手に入りやすい
ホシノ天然酵母は市販で売っているものなので自然食品店やネットでも手に入りやすいものです。
そして袋にも作り方が書いているので、それを見て作れば出来ます。
けっこう簡単です^^
でもやっぱり「前に失敗してしまって自信がない」という方もいらっしゃいました。
今回はぱん蔵流ですが、これ使ってほしい!こうやるといいよ、っていうお話です。
用意するもの
まず酵母を作る時に用意してほしい道具は
〇煮沸消毒した瓶
〇酵母を混ぜる小さめのヘラ
そして、一番おすすめのもの
割りばし
です。
これとっても便利です。しっかり混ぜるときに使います。
酵母起こしのポイント➀~なぜ割りばしがいいか
酵母を入れて、お湯を入れて作っていきますがその時に瓶の底に粉がたまっていることがあります。
ヘラでもいいんですが、先の部分が柔らかいので力が入ってググっと混ぜられるのが割りばしです。
ご飯を食べるときに使っているおしゃれ箸だと折れてしまうこともありますので要注意です。
お湯を入れて粉を溶かして瓶の底の方まできれいに混ぜきったら少し置いておきます。
そうすると水分を吸った粉状の酵母はおから状になっています。結構かたいです。
それを再び力強く混ぜるのに、またまた割りばしがおすすめなんです。
そして混ぜ終わったらちいさなヘラで瓶の脇についた酵母をきれいに落として表面を平らにして
しばらく置いておきます。
こうして粉状で眠っていた酵母を起こしてあげるのです。
酵母起こしのポイント②~空気を取り込む
仕込んだものが使えるようになるまでに空気を中に取り込んであげます。
その時に密閉されている瓶だと空気が取り込みにくいので蓋にパッキンがついているので
外せるものははずしておきましょう。
そして出来上がるまで数回かき混ぜることも大切です。
ジャムの瓶など、ひねるタイプの蓋は軽くのせておいてあげます。
そしてあとは同じように数回かき混ぜてあげます。
今日は作り方、というよりはその先のさらに応用編というかポイントをお話しました。
ご参考になれば嬉しいです。
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