農家さんにとって秋は本当に忙しいのです。
稲の刈り取り、天日干し（最近はやらないところも増えてきましたが）、脱穀・・・
そのほか、次の野菜を作る場所をつくったり、収穫したゴマなどの手入れをしたり。
次から次へとやることが満載です。
私も自分の畑を返してからは、時間のある時にお手伝いに行きます。
しかし、お米の方が一段落するとほっとするのも事実です＾＾
１年だけ自分たちでお米を作らせてもらったんですが、ほんと脱穀が終わるとほっとして嬉しいものです。
この時期に周りでよく「収穫祭」をやる人が多いのですがその意味が自分でやってみてわかりました！
やりたくなるんです、苦労した分。
「収穫祭」
やったー、とみんなで新米を味わって喜ぶ。
今年の実りに感謝するわけです。
天候によってその年々で収穫量も出来具合も変わってきます。
その都度大きい小さいはありますが、ハプニングもあるわけです。
それも乗り越えての収穫です。
新米の味は格別～！
今年は、その農家さんを中心にたくさんのお仲間が集まりました。
新米じゃなくて、今年は「ほうとう」を中心に新もち米のつきたてのお餅です。
大根おろしのからみもち（右）とごまのお餅。
みんなで畑でとってきた野菜を天ぷらに。
揚げてるそばからつまみ食い（笑）
私は前日から、ほうとう用と煮物用の里いもの皮をひたすらむいてました。
ほうとうも大きなお釜で作ります。
麺が見えないくらい具がたっぷり！
子どもたちもいて、総勢１６名。
外でみんなで食べるご飯はサイコーです＾＾
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