夏は夏野菜が溢れることがあります。
畑をやっている方は特に経験があるのではないでしょうか。
田舎は特にそうです!
収穫時期はどこも同じなのでたくさんできてお裾分けしようにもどのお宅もいっぱいいっぱいで
消費に困っている・・・なんてよくあります。
作っていないものをお互いに分け合う、交換し合うということもよくあり
これなら大歓迎なのですが、お互いに同じものを作っているということもよくあります。
なす、ピーマン、トマト、きゅうり・・・
その中で今日はトマトが大量にある場合のおすすめです。
それもミニトマトがおすすめです。
トマトって無農薬で作ろうとすると結構難しいんです。
私も何回か挑戦しましたが、うちの畑はカメムシの被害が多かったです。
青いうちはいいのですが、もうすぐ赤くなって食べられそうという時にやられてしまいます。
しかし、ミニトマトは強いです。
完全無農薬でバンバン取れます。普通のトマトは難しいけど、ミニトマトは大丈夫なので
もっぱらミニトマト派になりました。
さて、今日はミニトマトが大量に取れた時にこれ!
おすすめ オーブンで作る!ドライトマト&トマトオイル漬けの作り方
【ドライトマト】
◉材料
ミニトマト・・・ミニじゃない場合も小さめのトマトがやりやすいです)
塩・・・今回は岩塩を使いました、美味しい塩があればその方がトマトの甘みが引き立ちます
◉作り方
1.ミニトマトはよく洗って水分を切っておく。
2.大きいのは4つに、小さいのは2つの輪切りにしておく。(薄く切る方がドライにしやすい)
3.天板にクッキンシートを敷き、トマトを並べる。
4.トマトの表面に塩をふる。
5.100℃のオーブンで90分焼く。
厚めのものだと半生っぽくなっていますが、それがまた美味しい♡
塩がトマトの甘みを引き出してくれてとっても甘くていくらでもパクパク食べられます。
そのままでも十分美味しいのですが、さらにそのドライトマトを使って
【トマトオイル漬け】
◉材料
ドライミニトマト 適量
オリーブオイル 適量
唐辛子 1本
にんにく 2〜3片(スライスしたもの 数はお好みで)
ブラックペッパー 4〜5粒
◉作り方
1.瓶の中にドライミニトマトをググッと詰めて、あとは材料を全部いれる。
2.オイルを注いで出来上がり。
なんてかんたん!
かんたん過ぎてごめんなさーい(><)
オイルはオリーブオイルだけじゃなくて菜種油をミックスするとマイルドになります。
2〜3日経った方が味がなじんで美味しいです。
トマトもオイルごと使います。
パンに乗せてもよし、パスタやサラダにも使えます。
私はだいたいそのままパクパク食べちゃって、残ったオイルをドレッシングなどに使うことが多いかな。
キャンプやアウトドアで石窯でピザを焼いたあと、少し石窯の温度が下がってきたら
トマトや野菜を切ったものを入れておきます。
そうすると翌日、ドライ野菜の出来上がり。
石窯の残りの温度を利用してドライ野菜を作るのって、エコで美味しくって最高です。
ただ、窯の温度が高いと翌日真っ黒焦げになるので要注意です。
機会があれば温度に気をつけてやってみてください!
↑ 手作りの石窯
夏は身体が水分を欲するので、トマトは最高ですね。
子供の頃、冷やしたトマトをおやつにかぶりついていたのを思い出します。
ジュワッと水分が出て美味しいのです。
ドライトマトにしようというのは大人の発想ですね^^;
でもこの方が食べやすくて、おやつに最高!
子供もどんどん食べちゃいます。
たくさん手に入ったらぜひやってみてください。
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