こね ない パン おいしく ない – こねないパンがうまくできない方へ これやってみて!とっても簡単な2つのあること

天然酵母パン 作り方−ポイント、実験、裏話など

「こねないパン作りますか?」

こねない上にお手軽、作り置きパン
作りたい時に取り出して焼いていくという超都合のいいパンです♪
しかも自家製天然酵母で!!
そんな魅力的な言葉を聞くと作りたくなってきましたか?笑

ぱん蔵が皆さんにお伝えしているレシピがあります。
しかし、うまくいかないこともあるのです。
今日はそのうまくいかない時の対処法、やってみて欲しいこと2つをご紹介したいと思います。

何かというと、ズバリ
①常温におく
②手を入れる

ということです。
とっても簡単なんです。
では具体的にどういうことなのかを解説していきたいと思います。

**************


天然酵母ぱん蔵の  椿留美子です。
お山での田舎暮らしを実践、発酵生活をしています。
そんな暮らしを踏まえながら、東京と山梨で自家製酵母を使って、
発酵器を使わない、ほったらかしの「ゆるパン」教室をやっています。

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こね ない パン おいしく ない – こねないパンがうまくできない方へ これやってみて!とっても簡単な2つのあること

こちらのお話を動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

こねないパンがおいしくない

パン作りといえば「こねるのが大変」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
確かに、パン作りを始めたばかりの方は最初は
「手ごね」
と言って手で一所懸命こねるところから始まると思います。

どのくらいまでこねたらいいの??
という質問はよくされるお悩みの1つです。
最初はよくわからないものです。

しかしこの常識を覆したのが
こねないパン
ではないでしょうか。

今やいろいろなところにレシピが出回っていて、
皆さんも作ったことがあるのでは?

こねないなんて、なんて楽!
時間もかからないし、こねるって結構体力使うんだよね・・・

と、「こねないパン」が流行りました(笑)
しかし、それと同時に

膨らまない
うまく焼けない
美味しくない

とうお悩みもよく聞くようになりました。
そうなんです、
レシピの写真やレシピ動画では上手に焼けているのに、いざ自分でやってみるとうまくいかない。
どうしてなのか??
そんな方に、今回はちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

冷蔵庫で作るこねないパンの場合

ぱん蔵では新規ライン登録してくださった方に
「こねないパンの作り方動画」
というプレゼントをご用意しています。
その作り方は冷蔵庫で保管するという
低温長期発酵
という工程をとっています。
冷蔵庫を使った「ほったらかしパン」です。

生地は手でコニョコニョとまとめていくだけ。
この間2〜3分ってとこでしょうか。
その生地を今度は冷蔵庫で保存していくのです。
そして作りたい時に、作りたい分だけ冷蔵庫から取り出して焼いていく。

これは天然酵母ならではの「生地保存」の方法を応用しているものです。
今日はその作り方におけるちょっとしたコツをご紹介します。

とっても簡単、2つのポイント

プレゼント動画を見てくださって実際に作った方から
「うまく作れました」
というお声も頂きますが、
「膨らみが悪かった」
などうまくいかないケースもあります。
原因はいろいろ考えられますが、今回は2つに絞ってポイントをご説明していきます。
*あくまでもぱん蔵の「こねないパン」に関してのものなので
他のレシピに当てはまるかどうかは分かりませんことをご了承ください。

常温におく①

あまりこねないで冷蔵庫で保存していくということは
自然にグルテンを繋いでいく、ということになります。
水と粉を合わせるとそこからグルテンは形成されていきます。
ただパン作りにおいてはそこを「こねる」ことによって強化していくのですが
今回のこねないパンに関してはそこまではしない、ということになります。

そこがうまくいかないとパンの膨らみが悪くなるので、
まず1つのご提案は
パン生地ができたらしばらく常温に置いておく
ということをやってみてください。
暑い時期は30分程度、寒い時期は少し暖かい場所で2〜3時間おいてもいいでしょう。
そこから野菜室に入れておきます。

生地を休ませる、とう意味もありますが
少し発酵を促しておくと次の工程がやりやすくなります。

手を入れる②

次に冷蔵庫で保存しておくわけですが、その間に生地を丸め直します。
使っていくまでに数日かかりますが(だいたい3〜4日後から、生地の状態による)
その間にも1日に1回程度は生地を触っておくといいです。
しかしあまり触りすぎると2週間は使えなくなるので、
長く使いたい方は2〜3日に1回程度にしておいてください。

刺激を与える

これは他の発酵食品にもいえることですよね。
味噌やお醤油も天地返しといって手を入れますし、糠床もそうです。
「手を入れる」
ということは美味しくなる秘訣なのです。

パンも「パンチを入れる」という言葉を聞いたことがあると思いますが、
それを意味します。
それをすることによって一層の発酵を促します。

ぱん蔵流のこねないパンの作り方動画プレゼント

プレゼント動画を見てくださった方からは

めちゃくちゃ美味しいパンが出来て家族が大喜び
家の定番になってます
まとめて作り置きできるので、フルタイムで働いていてもできるのが嬉しい

などたくさんの喜びの声もいただいています。
・ぱん蔵のこねない、作り置きパンってどんなの?
・どんなふうにいいの?
・どんなパンができるの?
・実際に使いこなしている生徒さんの実用例

などなど、こねない作り置きパンを詳しく知りたい方は、
こちらのブログもご参考にどうぞ。
作り 置き パン – 天然酵母で作る「こねないパンで作り置き」簡単、楽ちん、人気の秘密をご紹介

こね ない パン おいしく ない – こねないパンがうまくできない方へ これやってみて!とっても簡単な2つのあること まとめ

いかがでしたでしょうか。
ぱん蔵の「こねないパン」はうまくいく人とそうでない人といらっしゃいます。
それはなぜか、いろいろな要因が考えられます。
季節であったり、その家の中の環境であったり
時間帯であったり・・・

動画を見てそれだけでうまく美味しく焼ける方は
もちろんそのやり方でやっていただいて大丈夫!OKなのですが、
どうしても美味しく焼けない・・・
という方にお試しいただきたい2つのことをご提案してみました。

1常温におく
2手を入れる

これらをお試しいただいて、より美味しい
「こねない楽ちん作り置きパン」
を暮らしの中に取り入れていただけたら嬉しく思います。

自家製酵母パンはとても時間がかかるもの、手間のかかるもの
というイメージがあり、確かにそうなのですがこのパンをやり始めて
「パン作りが楽しくなりました」
「楽で美味しく、助かっています」
というお声をいただきます。

動画でご説明しているパンの他にも応用編がいくつかあります。
生地が作れるようになるとレパートリーを広げたくなりますよね。

楽しく、気軽に作れる「こねない作り置きパン」を
どうぞお試しください。
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https://lin.ee/6Fv4DIA

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