3週間ぶりにレッスンで東京にきました。
その時に夕飯の材料を買おうと思ってスーパーに入ったんですが、その野菜の価格の
高さにびっくり!!
買うかどうかを迷って、野菜コーナーを何回行き来したか(@@)
田舎と比べる方がおかしい?のかもしれませんが、
じゃがいもが1個(小)98円ですよー。税込で100円以上するんです。
うちの方では1kg150円で手に入るのに、「え〜」です。
1kgだと大きさによりますが5〜6個くらいは入ってます。
玉ねぎも3個で298円で高すぎてビビりました。
この前、わくわくマーケットでご注文いただいたセットの中身は
とうもろこし 4〜5本
じゃがいも 1kg
玉ねぎ 1kg
桃 2個
にんにく 1束(大小5〜6個くらい)
↑ 実際にはこんなふうにもっと入りました。
これだけ入って2200円ですよ。信じられない安さでしたよ〜。
東京は物価が高いと思ってますが、それにしても・・・いやあ、まいりました。
とうもろこしは干からびたような美味しそうとは言い難いものが並んでいました。
(たまたまだったのかもしれませんが)
お隣の県なのになんでこんなに違うんだ??
と本当に改めて感じました。
だって、車で近いところでは1時間ちょっとくらいで行けるんですよ。
そんな場所にあるのに物価がこんなに違う、もうマジック並です。
いろいろ事情があるんでしょうね。そうなんでしょう。
田舎と都会の違い。
なんでこんなお話をしたかと言いますと、先日
無料テンプレートで作るHP作成セミナー
というのをぱん蔵のアトリエでやりました。
月に1回程度でぱん蔵がやっているんです。(ここのところはコロナの影響でお休みしていました)
自営業の方や、イベントページを作りたい方などホームページを持ちたいけれど
パソコンが苦手、あまり自信がない、でも自分で作って更新していきたい方など
わりと簡単に出来る方法をおすすめしているセミナーです。
先日そこにきてくださった方は、おふたりとも農業関係だったんです。
どちらもこれから事業として伸ばしていきたい、販売経路を開拓したいという思いを
持っていて、特に都会(東京)向けに出荷したいと考えているようでした。
地元の農業を活性化させたいという気持ちもあって、そんな話で盛り上がっていました。
美味しい、新鮮な野菜を都会の方に食べてもらいたい、それにはどうすればいいか。
農協や市場に扱ってもらう、という方法もあると思いますが、お得意さんを持って
ダイレクトに販売する。そのためにホームページを作るという事でした。
東京には「田舎で元気に育った生産者の顔が見える野菜が欲しい」という方はいらっしゃるはずです。
でも、そういう方に見つけてもらわなければいけません。
ダイレクト販売というのはいい方法だと思いますが、大変な面もあるなあと思いました。
そんな農家さんが山梨にはたくさんいます。
ぱん蔵がお世話になっている農家のお母さんも、ほとんどがお得意さん向けに送っています。
「この人から買いたい」とご指名があるのです。
そんな風なファン作りが、農家さんにも大切になっているんだなあ、と思いました。
顔の見える関係ですね。
「人」が見えると「もの」にも安心する。
「人」が信頼できると「もの」にも信頼がおける。
スーパーやコンビニのものは便利だけれど、やはり
毎日口に入るものだから、それが身体を作るものだから、
安心できるものでありたいですね。
そんなことを感じたこの日でした。
ではでは。
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