ほったらかしキャンプ場−予約の取れない人気キャンプ場を動画でご紹介、田舎暮らしとパンのマガジン配信

動画配信−自家製酵母 作り方、パン作り、オンラインパン教室(わくわくプロジェクト)

キャンプが人気です。
新型コロナウィルスの影響があるやらないやら?!
「3密の場所を避けよう」と道路表示にも出ているくらいですから(!)
みなさん、他人の中の人混みより、家族や親しい友人と一緒にアウトドアで
楽しいことを求めているということなんでしょうね。
キャンプ関係のアウトドアグッズもとても売れていると聞きました。

今日のテーマは

ほったらかしキャンプ場−予約の取れない人気キャンプ場を動画でご紹介、次回のわくわくマガジン配信

 

ほったらかしキャンプ場って?

名前を聞くと「ほったらかし温泉」を思い出す方も多いのではないでしょうか?
山梨は温泉がたくさんあって県外からもたくさんの観光客がきていますが
その中でも超有名なのが「ほったらかし温泉」です。
東京のパン教室でも生徒さんが「ほったらかし温泉行ってみたいー!」とか
話題になることもあります。
その「ほったらかし温泉」に隣接しているキャンプ場が
ほったらかしキャンプ場です。

実はこの「ほったらかし温泉」と「ほったらかしキャンプ場」をやっている
女性の方々は、ぱん蔵の教室に来てくださっている生徒さんだったんです^^

名前は超有名ですが、ぱん蔵は行ったことありませんでした。
今回のぱん蔵のわくわくマガジン動画でご紹介させていただくために
「ほったらかしキャンプ場」に初めて伺ってきましたヨ。

予約が取れない?!

このほったらかしキャンプ場は3ヶ月先まで予約が埋まっていて超人気のキャンプ場です。
休日だけじゃなく、平日も、冬だって、年始年末もビッシリ埋まっています。
今やキャンプは夏だけじゃないっていうことです。
驚きですね!!

そんなに老舗のキャンプ場?と思いきや、そんなことはありません。
2016年から運営が始まって、まだ4年しか経っていない新しいキャンプ場です。
それなのに、こんなに全国的に人気になってしまう秘密はなんでしょうか?
その秘密を探ってみました。

予約が取れない人気の3つの理由

 

自然を一望できる広大な景色

標高700mほどもある敷地内にキャンプ場はあります。
山々を見下ろし、その山並みに囲まれた山梨市街を見下ろした爽快な景色。
そして正面に富士山。
この広大な景色をみながらキャンプができるという贅沢な場所です。
お客さんは特に首都圏からが多いそうですが、都会から離れて
自然の中で過ごしたいと思ったら、ここを選ぶのは当然の選択だと感じます。

都会の喧騒から離れて過ごす。
自分が自然の一部だと感じられる場所です。

ほったらかし温泉に歩いていける

2つ目は温泉に歩いていける距離だということ。
これは嬉しいですね。散歩がてら、ふらりと立ち寄れます。
それもあの人気の「ほったらかし温泉」です。
温泉も景色が最高です。キャンプに行ったらテントを張ったり汗をかき
旅の疲れをゆっくり癒したいものです。
温泉が歩いていける距離にあるなんてなんて魅力的なんでしょう!!
こんな好条件はありません。

ほったらかしがいい

そして3つめの人気の理由。
ほったらかされる
その名の通り、ほったらかしのキャンプ場。
しかし、ただ放置しているわけではありませんよ。
各々が安全に過ごせるようにスタッフの方が日々努力されています。
キャンプを楽しもうときてくださった方々が

それぞれのペース
それぞれのやり方
それぞれの時間を過ごす

余計なサービスをせず、個々の時間を尊重しているってことです。

近年のサービス業は、ちょっと行き過ぎなくらい過剰なサービスをしがちです。
お客さんもそれが当たり前のようになってる風潮もあります。
そんなサービス業のあり方とは真逆にすすむ場所です。
それが逆に人気の秘密になっているんです。
実は

ほっとかれたい
好きにさせて欲しい
自由に動きたい

人間の本能とでもいう部分をくすぐる、そんな場所です。

ぱん蔵も発酵器を使わないほったらかしパンを焼いています。
親近感を覚える「ほったらかし」です^^

夫婦で経営、奥様にインタビュー

このほったらかしキャンプ場はご夫婦で経営されています。
今回の動画はパン教室にきてくださっている奥さまの和都子さんに
インタビューさせてもらいました。
モデルさんみたいに美人さんで、とっても気さくで素敵な方です。

キャンプ場の中を案内して説明してくださいました。
思ったよりとっても広くてびっくり!
敷地内を車で移動です。

テントを張る場所(サイトと呼んでいました)もたくさんあって
いろいろな場所の特徴があります。
景色の違い、標高の違い、隣との距離感など、その場所によって味わいが変わってきます。
どの場所もそれぞれ素敵です。
キャンプと言ってもテントを張って楽しむだけではありません。
可愛いログハウス的な小屋を借りることもできます。
小さいお子さん連れやキャンプ初心者には嬉しいかも。
そして、さらにキャンピングカーも貸し出してくれます。
キャンピングカーで、キャンプを楽しむこともできちゃうんですね。
子供が喜びそう^^

このキャンプ敷地内の一番高いところにカフェがあります。
そこの景色も爽快です。
まだできたばかりで、これから楽しい使い道を模索していくそうです。
インタビューでお話を伺ったのでぜひみてくださいね。
お洒落な内装や景色もご紹介しています。

女性の視点から

和都子さんの小さい頃のキャンプの思い出は、川の水を飲んだり、
トイレもその辺で済ませて土をかぶせておいたりと
かなりワイルドだったそうです。でもそうやった経験から
なんとか生きていけるもんだ
ということを学んだそうです。

人間、そんなに構われなくてもなんとか生きていける。
そのほうがよっぽど強くたくましく生きていける。
そういったことがキャンプの原点になっているようです。
そして、そういう思いでいらしたお客さんが安全に、気持ちよく過ごせるようにと心を配っていらっしゃいます。
アウトドアですから、キャンプは天候に左右されてしまいます。
台風がきたり、雨、雪などの天候不順の時はお客さんの安全にかなり気を遣うそうです。

あとは水場の清潔感。
キャンプってトイレや水回りがどうしてもきれいじゃないイメージがあります。
特に女性のお客さんはその辺に敏感です。
そこは常にきれいに、ということに気を遣っているということです。
お洒落なお手洗い、水場です!

放っておくけど、安全、清潔にという点でとても気をつけていることを感じました。

ほったらかしキャンプ場−予約の取れない人気キャンプ場の思い

今回伺ってみて、私もいきたい!と思わずにはいられないような
本当に素敵な場所でした。
景色、温泉の魅力はもちろんですが、その他に
「ほったらかす」とう裏側にたくさんの努力と思いがあって
この場所が成り立っているんだと感じました。
アウトドア好きの人はもちろんですが、そうじゃない人も
日帰りでもぜひ立ち寄ってみるといい場所です。
壮大な光景が待ち受けてくれています。

ぱん蔵の田舎暮らしの仲間たち

ぱん蔵の田舎暮らしの紹介では「こんな風に暮らしています」ということなど
移住してみたい方、田舎好きな方に参考になるような情報も
どんどんご紹介していきたいと思っています。

移住仲間には楽しい、ユニークなそしてすごい人たちがたくさんいらっしゃいます。
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