７〜８月にかけての
猛暑を乗り切ろうーレッスン？！
「ビール酵母」でドイツパン！7月自家製酵母～単発2回講座
東京、山梨共に終わりました。
いやー、朝から、それもレッスンをしながらビールを飲む！
なんて初めてのレッスンスタイルでした（笑）
この写真は一般的なビールで ↑ イメージですみません。
今回、モルトから作ってみたビールはもっと琥珀色です。
でも、作ってからの期間によって色も味も微妙に変わってくるので、楽しみも倍増します。
（＊家庭で作るものはアルコール度数１％以下になるようなレシピに沿っていますyo）
今回は1回目１次発酵、2回目２次発酵と体験していただくように（レクチャー）しました。
１次発酵、２次発酵があるのはパンと同じですね。
山梨レッスンの方に実際に仕込んでいただき、東京レッスンは画像を見ながらのレクチャーでした。
こんなタンクで仕込んでいきます。
予備発酵させたイーストをモルトを溶かしたお湯に加えます。
そうして１次発酵。発酵が終わるのにだいたい１ヶ月くらい。
この時期は暑いのでおそらく１０日くらいで発酵が終わるのでは、と期待して待ちます。
1回目のレッスンはここまでやりました。
そして、パンはこのビールで出来上がった酵母を使って焼いていきます。
１回目のパンは本格ドイツパン！
「ロッゲンミッブロート」
このパンはライ麦が６０％ほど入っていて、そのほかにクルミやオートミールも入っています。
ぱん蔵のレッスンでここまでライ麦の入っているパンは初めてです。
今までは３０％くらいまではメニューでありましたが、それでもとっても美味しくって満足。
さらに多めのライ麦パンって・・・と興味を持っていただいた方もいらっしゃったかもしれませんね。
それはもう、ライ麦の芳醇な香りとしっとり感にうっとりです＾＾
大人向きのパンかな、と思っていましたが、お子さんもペロリでさらにおかわりもパクパク！！
「おいしいー♡」
って言ってくれました。やったー。
今回のランチは、ぱん蔵のいつもの自然食ランチとはちょっと違った感じでした。
いつもは穀物や野菜を中心のベジランチが主流なんですが、今回はちょっとドイツ風？
料理を意識してお肉が登場。
ライ麦のパンに合うように、厚切りベーコンとゴーダチーズのスライス。
玄米味噌のミネストローネ。（←これはいつもな感じ）
ぱん蔵のランチもたまにはこんなのもアリです♪
さて、ビール酵母レッスン２回目は・・・
１回目から１０日以上経ってから開催です。
なにしろビールの１次発酵がありますから。発酵が終わるのを待たなければ。
通常だと３週間～１ヶ月くらいはかかるのですが、なにしろ「夏」なので
発酵が早い！！
１０日くらいで発酵がおわりました。
１次発酵が終わったらいよいよ瓶詰めです。
タンクの液体を瓶にうつしていきます。
夏休みに入ったので小学生のお姉ちゃんも手伝いに来てくれました。
みんなでやると早い早い！
あっという間に出来ました。
あー、お腹すいた～～～。
今日のパンはこれです♡
「いちじくとルバーブのクーヘン」
ビール酵母で作った生地にルバーブジャム、ドライいちじく、フィリングをのせて焼く
甘いパン菓子です。
と、いってもぱん蔵のパンですから甘みは控えめ(笑)
お食事にもなります。
が、今回はライ麦が３０％くらいのパンをご用意しました。
今回も、ドイツ料理を意識して
あらびきウィンナーにポテト。
このポテトはもちキビで炊いたボリューミーでコクのある１品。
（つぶつぶの先生に教えてもらったんですよ＾＾）
大好評でした。
一仕事終えたご飯はおいしい！
美味しいビールとパンと食事。
美味しいものはほんと、幸せを感じさせてくれます。
そしてそれを一緒に囲む仲間たち。
今回もたくさんの笑いと喜びをありがとうございました。
今回、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃり残念でしたが、またリクエストくださいね！
リクエストレッスンも募集しています。
ぱん蔵の
放っておくだけらくらく自家製酵母パン
ぜひ体験してみてくださいね。
一緒に美味しいパンを焼いていきましょう！
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